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敬老の日の焼き肉

家族日記
2022年9月20日 by 妻
敬老の日の焼き肉

こんばんは。
加藤家のカステラ 妻です。


先日の敬老の日。
ご多分に漏れず、我が家でも隣に住む
父母(子供らにとったら祖父母)を呼び
焼き肉を振る舞った。


子供らは、祖父母が大好きで
特に祖母は子供らの取り合いである。
我先にと、自分の得意なことを自慢しては褒めちぎってもらう。


方や、祖父は至ってマイペース。
政治がどうだの、近所で事故があっただのと
思いついたことを様々な方向に飛びながらも話をしている。


そんな祖父母を見ながらも
焼き肉をかっくらうのが夫と私である。


これでいいの、親孝行。


自分の家に招待し、子供の面倒をみてもらい、焼き肉を振る舞いつつも
自分は祖父母の1.5倍は食べ、デザートも気持ちながらに用意し
今年はなんと、誕生日プレゼントも合わせて
劇団四季のチケットまでプレゼントしたのだ。


、、、なんていい嫁なんだ。そうだろ、夫よ。
しかも「ここまでしてやったぞ」なんて微塵も思っていない。
いつも子供の送り迎えをしてもらい、休みの日も見てもらったり
甘えまくっているからお礼なのだ。

、、、

私は、この家に嫁いだのだ。
私は加藤になったのだ。
私は義理の父母だろうと、娘になったのだ。


言いたいこともさんざん言ってきたし
けんかもしてきた。
だって親子だから。血はつながっていないが、家族であり親子になったのだ。


私にとっての結婚は覚悟であり選択だ。
覚悟を持って選択した自分を間違いだなんて思いたくないのだ。
なぜなら、自分が大好きだし、夫は最高の相棒だからだ。


こんな私を娘にした父母よ、妻にした夫よ、幸せに思うが良い。


自分の親にも「すまんが大きな決断の時は、義父母を優先する」と言ってある。
それが私の結婚だ。


、、、


話はそれたが、敬老の日は
祖母の爆褒め、祖父の爆マイペースに
子供らも私らも、楽しく美味しい1日になったのだった。

@kato ke no kasutera